私はスタッフさんとの距離感、寄り添うことを大事にしています。定期的な連絡や細かい対応はもちろん、スタッフさんの気持ちを誰よりも理解して関係性を作っていかなければいけないと思っています。 FUN to FUNの新人研修では、実際に食品工場で働かせていただく機会があるのですが、その経験も、スタッフさんの悩みや相談に寄り添うための良い経験になっています。よくあるのが、「腰が痛い」といった身体的な悩みです。このような悩みも、私自身が現場を経験しているからこそ、寄り添って共感したり、「こんな持ち方だと楽ですよ」と提案したりできます。 ただ、過去には距離感を近づけすぎて失敗してしまった経験もあります。多くのスタッフさんが関わる仕事で、特定のスタッフさんとばかり話してしまったんです。「池邊さんはあっちの人ばかり気にかけている」といったご指摘があり、物凄く反省しました。 スタッフさんのモチベーションを高めるも下げるも、私の一つひとつの言動が影響するので「池邊さんの仕事だからしっかりやろう！」と常に思われるような存在でなければいけないと感じました。

私はFUN to FUNで、自分自身の成長も実感しています。これは、FUN to FUNの挑戦できる環境と研修制度があるからです。 FUN to FUNでは、新人だから役職がつかないということはありません。新しいプロジェクトなど、入社歴に関係なく、参加したい人が参加できる環境が用意されています。私自身、そういった場が提供されたときに積極的に参加していたので、社長と実際にお話しする機会が多くありました。入社3年目で所長代理という役職をいただけたのは、このような機会が多くあったことも、影響しています。 研修では、人として、社会人としての考え方を学べます。ただ答えを教えるような研修ではなく、「考え方」を教えてくれる研修なので、研修で教わったことを応用しながら自分なりの答えを導けるようになりますし、「教わったことをどのように活かしていくか」と、行動まで落とし込めるようになります。ただの知識としての研修ではないので、毎回研修後は「今回学んだことをこう活かせば、この課題が解決できる！」と、今後動くべき方向性が明確になり、前向きな気持ちになれます。 環境においても研修においても「行動」が軸にあるので、どんどん成長したい人にとっても、FUN to FUNは働きやすい環境です。